知人が起こした単独事故

少し前のことになりますが、知人が自動車に乗っているときに事故を起こしました。

 

その話を聞いた私はとても驚いてしまい、大丈夫なの?と聞き返しました。知人は大丈夫だよと安心させるように返事をした後に事の顛末を話してくれました。

 

知人は自動車免許を取得してまだ間もなかったのですが、そこまで遠距離運転をしたりもしなかったですし、自宅の近辺である知った道を乗る程度でした。

 

なので、私も安心していたわけですが、知った道であっても事故は起こるのですね。それは、夜遅くなった日の事だそうで、自宅近辺の道を1人で運転をしていたときに事故を起こしてしまったとの話でした。

 

自宅近くだったこともあり、細い道路でしたから目測を誤ってしまったようです。道路から外れてしまい、壁に車をぶつけて止まりました。幸い、知人に怪我はなく、破損したのは車と壁のみという状況でした。自宅近くでスピードを落として運転していた事がよかったのだと思います。

 

突然の事で、どうしていいのか?と気が動転した中で自宅に連絡を入れ、家族の指示で自動車保険の保険会社と警察に連絡を入れたそうです。

 

単独事故でありましたから、警察からの指導の他は、処理も簡単だったそうです。そこは単独事故であった事に感謝すべき事でした。

 

プロである自動車保険の保険会社に任せっきりのような感じで進みまして、自動車は廃車にするという選択にはなりましたが、自動車保険に加入していたお陰で、壁などの補修での費用負担はしなくて済み、安堵したのだと知人は話していました。

 

本当に自動車保険のお陰ですよね。単独事故でありましても、自分で補償をとなると莫大な費用になると思います。その面をカバーしてくれる自動車保険は重要だと感じましたし、自動車保険に加入していない自動車には乗れないなと考えた話でした。